女性税理士のイメージは、どんな感じでしょうか。
優しい
相談しやすい
細かいところに気がづく
などでしょうか。
ジェンダーフリーが叫ばれている昨今、女性だからどうこう、というのはよろしくないと考えていますが、こういうイメージを持たれているんだろうと思います。
わたし自身は、女性云々を抜きにして、お客様に対してはなるべく物腰柔らかくお話するようにしています。
税理士はもともと堅苦しい職業なので、税理士というだけで身構えてしまう方もいるかもしれません。
できれば女性税理士に相談したいとお考えがありましたら、ご連絡ください。

なぜ税理士になったのか、を考えたら、「女性だったから」かもしれません。
大学を卒業後、一般企業で営業事務をしていました。
楽しかったですが、残業しないと生きていけないくらい薄給でした。
結婚し、妊娠したとき、そのまま働き続けるか悩みました。
それまでの慣習から時短になったら、バックオフィスに回され、薄給が時短によりもっと少なくなることが明白だったので、会社は退職しました。そんな時代でした・・・
そして、子供を生み育てる中、やっぱり社会とつながっていたいと考えるようになりました。
小さい子供がいる母親が社会復帰するには、今よりもっとハードルが高く、何か資格を取らないといけないと考えたことが税理士の勉強を始めたきっかけでした。
そう考えると、女性じゃなかったら税理士という職業にはたどり着くことはなかったかもしれません。
今では、この選択をしてよかったと思っています。
たくさんの方のお役に立てるよう日々邁進しております。

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